メニュー

鼻水

鼻腔内の炎症やアレルギー反応によって引き起こされる症状であり、原因としては風邪症状だけでなく、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻腔ポリープ、鼻腔がんなどの疾患が原因としてあげられます。

アレルギー性鼻炎が疑われる場合には、原因アレルギー物質を検索する血液検査などを行います。
副鼻腔炎が疑われる場合には、CT検査や、耳鼻咽喉科による検査が必要となる可能性があるため、近隣専門医療機関を紹介させていただく可能性もあります。

治療には、原因に応じた治療を行います。
風邪症状による場合は、鼻づまりを解消するための対症療法、鼻炎薬や総合感冒薬などを処方させていただきます。
アレルギー性鼻炎の場合は、アレルギー症状を抑える抗ヒスタミン薬、抗ヒスタミン剤、あるいはステロイド剤の点鼻薬などの処方を行います。

副鼻腔炎が疑われる場合には、抗生物質・去痰薬・点鼻薬などの処方を行っていきます。
中には、手術などの治療が必要となる疾患もあるため、重症であったり長期にわたって続いたりする場合には、専門医の指導の下で適切な治療を受けるようにしましょう。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME