ご挨拶
当院の名称である「ふじばな」は、春日部市の花である「藤」からつけた名称です。
「藤」の花言葉は「優しさ、歓迎、忠実」などがあります。
私たちは、多くの患者様を歓迎し、優しさをもって対応させていただくことを心掛けていきたいと考えております。
私は今まで勤務してきた病院でも、主治医ではない患者様からも説明を求められたり、質問を多く受けたりすることがありました。
質問のしやすい雰囲気を自然に作ることが出来ているのではないかと考えております。
これからも親しみやすい医師として、多くの患者様に対し真摯に向き合って参ります。
院長 福本 浩太
専門分野
私は血液分野を主に専門として今まで仕事をしてきました。
急性白血病や悪性リンパ腫などといった血液の悪性腫瘍だけでなく、総合内科的な全身管理を必要とする患者様を多く診療して参りました。
血液疾患は希少な疾患である一方、専門医も非常に少なく、特に埼玉県では診療の可能な病院も限られています。
疲れやすい、リンパ節が腫れているなど気になる症状があれば、お気軽に相談してください。
また、全身管理を得意とする専門分野でもあるため、総合内科・小児科といった家庭医療に対応できるクリニックであると自負しております。
特に、新型コロナウイルス感染症が流行し始めた頃に、多くのクリニックで発熱患者の対応を拒否される中、いち早く感染患者の診察や療養施設での勤務などを数多く行って参りました。
そういった経験もあり、流行感染症などに対しても非感染者にも配慮しながら積極的に診療が出来るよう対応したクリニックにしております。
医師紹介
院長 福本 浩太
- 日本内科学会、日本小児科学会、日本血液学会、日本糖尿病学会所属
- 総合内科専門医・血液内科専門医 取得
勤務歴
- 順天堂大学関連病院
- さいたま赤十字病院
- 亀田総合病院
- 筑波大学附属病院
- 筑波記念病院
- 上尾中央総合病院
論文・著書
- 多発性骨髄腫の診療指針
- 血液内科 T細胞リンパ腫に対するエピゲノム異常を標的とする治療開発
- 臨床血液 新たな末梢性T細胞リンパ腫の疾患概念における遺伝子変異
- VAV1 mutations contribute to development of T-cell neoplasms in mice
- Review of the biologic and clinical significance of genetic mutations in angioimmunoblastic T-cell lymphoma
- Prognostic impact of immunophenotypic complete response in patients with multiple myeloma achieving better than complete response